LinkedIn(リンクトイン)での採用を外注すべき理由とは!?【人事・採用担当者は必見!】

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LinkedIn(リンクトイン)を外注して効率よく採用活動を進めてみたいけれど、本当に外注してもいいのか悩んでいませんか?

採用活動ですので、自社内でLinkedIn(リンクトイン)を運用しなかった結果、数年後に離職率が上がってしまったり、そもそも採用に至りづらかったり、そんな問題を抱えたくはないですよね。

 

そこで今回はLinkedIn(リンクトイン)を外注するべき理由や注意点、外注先の例を整理してみたいと思います。

 

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LinkedIn(リンクトイン)が日本の採用活動で大きな存在に!?

「LinkedIn(リンクトイン)なんて聞いたこともない」

「名前は知っているけれど、登録はしていない」

 

という方もいるかと思いますが、私個人としては、LinkedIn(リンクトイン)は2018年以降、採用活動の現場では無視できない大きな存在になると考えています。

 

LinkedIn(リンクトイン)日本人ユーザーは極少数。でも!?

LinkedIn(リンクトイン)はSNSの1つです。

繋がった人と連絡を取ったり、投稿を共有したりでき、Facebookと機能が似ているため並べて語られることが多いSNSです。

ただし、LinkedIn(リンクトイン)のFacebookとの大きな違いとして、採用活動・転職活動に力を発揮する点があります。

開発の地となったアメリカでは、ビジネス上の繋がりや投稿はLinkedIn(リンクトイン)、プライベートの繋がりや投稿はFacebook、と使い分けるのがメジャーで、転職の2割はLinkedIn(リンクトイン)経由と言われています。

 

一方、日本での普及はまだまだ進んでいるとは言えず、ユーザー数は190万人ほど

これは日本の生産年齢人口(15~64歳)のうちのおよそ2.5%でしかありません。

つまり残りの97.5%はLinkedIn(リンクトイン)のアカウントをまだ持っていない、使ったことがないということです。

以前から日本に進出してはいたものの、まだまだ普及が進んでいないのが現状です。

そのような中、LinkedIn社が遂に日本市場の開拓に腰を上げました。

 

2018年はLinkedIn(リンクトイン)の動きに注目!

2017年11月、LinkedIn社の日本代表に村上臣 氏が就任されたことが発表されました。

村上氏はかつてYahoo!社の執行役員兼CMOとして、Yahoo!のスマホシフトを牽引していた方です。

大学在学中から起業したり、現在もスタートアップの戦略責任者として活躍されていたりと、いわゆる「手腕家」。

代表就任後、様々なメディアでLinkedIn(リンクトイン)を日本向けにカスタマイズすることを今後の展望として語っています

 

確かに現在のLinkedIn(リンクトイン)を使っていると、日本語がおかしく感じたり、公式で発信されている情報などが英語ページのみになっているなど、日本人が利用するには優しくないツールだというのが正直な感想。

これが改善されて使いやすいツールになれば、今よりももっと多くの日本人や日本企業でのLinkedIn(リンクトイン)の活用が進んでもおかしくありません。

恐らく2018年以降、日本版LinkedIn(リンクトイン)は大きな変化の時を迎えるのではないでしょうか?

 

LinkedIn(リンクトイン)外注を検討すべき理由

今より利用者や利用企業が増えれば、自ずとLinkedIn(リンクトイン)を使った採用活動や転職活動が増えると思います。

企業の採用の動きを見てみると、最近では「守りの採用から、攻めの採用へ」などと言われるように、ただ求人の応募を待つのではなく、企業自ら候補者を探し接触して採用する『ダイレクトソーシング(ダイレクトリクルーティング)』に注目が集まってきています。

待っているだけでは優秀な人材がなかなか獲得できないからです。

そこで候補者を探し出し交渉するために利用できるのがLinkedIn(リンクトイン)です。

採用目的のプランに契約すると、5億人のユーザーの中からスキルや職種で絞り、気になる人材にスカウトメールを送ることができます。

他にも求人掲載や、一度接触したユーザーをプールして長期的に口説くのに役立つ機能なども有しており、日本での利用率が増えていくのであれば企業の人事・採用担当者はLinkedIn(リンクトイン)を利用しない手はありません。

 

問題は、LinkedIn(リンクトイン)を使った採用活動は、始めてすぐに成果を出せるわけではないことです。

そこで考えたいのがLinkedIn(リンクトイン)の運用を外注することです。

なぜLinkedIn(リンクトイン)を使って採用活動を行う際に、運用を外注すべきなのか、次の3つの理由があります。

 

LinkedIn(リンクトイン)自体の使用に慣れていないから

さきほど述べましたが、現在LinkedIn(リンクトイン)の日本の登録ユーザー数は190万人で、生産年齢人口の約2.5%。

この記事を読んでいる皆さん、LinkedIn(リンクトイン)のアカウントを持っていますか?

持っていても利用されているでしょうか?

つまり、ほとんどの方がLinkedIn(リンクトイン)の初心者であるということです。

LinkedIn(リンクトイン)で採用活動をする以前の問題です。

 

「あの企業が採用活動にLinkedIn(リンクトイン)を使って成果を出しているようだ」

 ↓

「よし、じゃあ自社でもLinkedIn(リンクトイン)を導入しよう」

 ↓

「使い方がいまいち分からない、画面のどこを見ればいいのか、何から順に手をつければいいのか……」

 

とならないでしょうか?

まずはLinkedInのアカウントを作って使い方に慣れつつ会社ページを作成し、採用プランを契約して……、となると他の業務もありますので、結局のところLinkedIn(リンクトイン)のアカウントや会社ページを作成しただけで終わってしまう方が多いのではないかと思います。

しかしLinkedIn(リンクトイン)をすでに使いこなして採用活動を効率化している企業がいるのも事実

その企業たちに差をつけられてしまいます。

LinkedIn(リンクトイン)の運用を外注することで、この差を埋めることができます。

プロに運用を依頼することで、LinkedIn(リンクトイン)の利用をスタートさせた時点で、LinkedIn(リンクトイン)が持つ力を最大限発揮して採用活動に利用することができます。

 

LinkedIn(リンクトイン)を使ったダイレクトソーシングの専門知識や経験が必要だから

LinkedIn(リンクトイン)を使ってダイレクトソーシング(ダイレクトリクルーティング)をするなら、そのための専門知識と経験が必要です。

 

  • どのようにすれば5億もいるユーザーの中から自社が求める人材を探し出せるのか
  • どのようにすれば応募が得られるような求人の掲載ができるのか
  • どのようにすれば自社に興味を持ってもらえるようなスカウトができるのか

 

これらはLinkedIn(リンクトイン)の知識や経験が欠けていても、ダイレクトソーシング(ダイレクトリクルーティング)の知識や経験が欠けていても、もちろん両者が欠けていても難しいです。

自社で運用するとすれば、もともと経験のある人をチームに招きいれるか、時間を掛けて経験と知識を積み上げていくしかありません。

 

しかしLinkedIn(リンクトイン)の運用を外注してしまえば、これらの問題は片付きます。

運用をしてくれる代行企業は、すでに他企業での培ったノウハウをもっていますので、自社でイチから運用していくよりも改善スピードが上がることも外注するメリットです。

 

すでにLinkedIn(リンクトイン)を活用している企業に追いつくため

日本では190万人しかLinkedIn(リンクトイン)を利用していません。

言い換えれば190万人は利用しているということです。

採用における活用についても、まだまだ多くの日本企業に浸透していないとはいえ、すでにLinkedIn(リンクトイン)を大いに活用し、採用を成功させている企業がいるわけです。

LinkedIn(リンクトイン)はSNSであるためIT企業での活用が進んでいるのは想像しやすいかと思いますが、メーカーやコンサルティング、保険会社などでも実は利用が進んでいます。

 

となれば、気になるのは競合他社での活用状況ではないでしょうか?

自社の業界では使っていないのが普通、と思っていたところ競合がすでに活用して成果を出していたとしたらいかがでしょうか?

LinkedIn(リンクトイン)初心者が運用をスタートしてすぐ、その競合に勝ち優秀な人材を引っ張ってこれるでしょうか?

 

採用はある意味スピード勝負です。

自社が欲しいと思う優秀な人材は、競合他社も欲しいと思っても不思議ではありません。

転職市場に自ら出てくる人材のうち、どこの企業も欲しがるほどの人材というのは極一部です。

そのような優秀な人材はなかなか転職市場に出てこないのですが、LinkedIn(リンクトイン)の登録はしています

そしてLinkedIn(リンクトイン)は転職に積極的ではない転職潜在層に対してもアプローチをすることができ、LinkedIn(リンクトイン)の調査では、転職潜在層の64%は転職の話を聞く耳は持っているということが分かっています。

 

つまりLinkedIn(リンクトイン)をはやくから使いこなすことができる企業は、それだけ優秀な人材を獲得するのに有利であるということです。

LinkedIn(リンクトイン)の使い方に少しずつ慣れていけばいいや、とのんびりしていては他社に差をつけられてしまいますので、それなら外注を利用したほうが良いと思います。

 

LinkedIn(リンクトイン)を外注する際の注意点

LinkedIn(リンクトイン)の運用を外注すべき理由を紹介しましたが、外注する際には注意しなければいけない点もあります。

 

外注費用が掛かる

まず1つが外注ですので、もちろん費用がプラスで必要になるということです。

成功報酬型の人材紹介会社に比べればコストを抑えることができますが、それでも費用対効果を意識しなければいけません。

LinkedIn(リンクトイン)のプロに外注しても思った成果が得られない、例えばLinkedIn(リンクトイン)経由で採用した人材がすぐにやめてしまう、そもそも採用に至らないなどの場合、わざわざ外注している意味がないですよね。

もし外注することで採用が0でもLinkedIn(リンクトイン)の運用工数を社内で0にできている、ということであれば、社内で1人LinkedIn(リンクトイン)担当をつけた場合と、どちらが費用対効果が良いかを考えるべきです。

社内にナレッジを蓄積できる点、LinkedIn(リンクトイン)の担当を社内で確保するほうがお得かもしれません。

 

外注先に自社に対する理解を深めてもらわなければいけない

上記に関連することですが、外注先に採用候補者を見つけてもらうのであれば、その担当者には自社に対する理解を深めてもらわなければいけません。

自社がどのような企業かを理解していない外注先が、求めているスキルを持つ、社風に合った人材をきちんと見つけてくれるわけがありません

人材紹介会社を利用する場合も、面接してみたものの全然求めている人材にかすりもしないような人を紹介されてばかりでは、その紹介会社経由の面接を拒否したくなるものです。

LinkedIn(リンクトイン)を外注するのも、人材紹介会社を利用するのも、採用候補者を探し出してくる場所や費用の形態が違うだけで、自社や欲しい人材像への理解を担当者に求めるべきできあることは変わりません。

外注する際は、是非ともLinkedIn(リンクトイン)に関する知識や経験だけでなく、自社を理解しようとしてくれているか、という姿勢についてもチェックしておきましょう。

 

LinkedIn(リンクトイン)の外注先の例

LinkedIn(リンクトイン)を外注するべき理由、そして外注する際の注意点についてご紹介してきました。

LinkedIn社本体が2018年から本格的に日本での普及を目指して動いていくのであれば、多くの企業でも導入が検討されていくことでしょう。

そこで乗り遅れないようにLinkedIn(リンクトイン)についてアンテナを張っていきましょう。

そして自社で運用できるリソースや知識、スキルがない場合はLinkedIn(リンクトイン)には外注という選択肢もあることを思い出していただければと思います。

 

最後に日本でLinkedIn(リンクトイン)の採用を代行している正規代理店をご紹介して、今回はさよならしたいと思います。

 

LinkedIn(リンクトイン)正規代理店 ダイレクトソーシング社

 

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