
「LinkedIn(リンクトイン)の運用を代理店にまかせられないかな?」
「自社で担当をつけたけど、うまく採用につながらない……」
「そもそもLinkedIn(リンクトイン)に代理店はあるの?」
採用活動に悩んでいるとき、詳しいプロに相談したいと思ったことはないでしょうか?
LinkedIn(リンクトイン)には代理店がいますので、自社運用ができなくても運用代行を依頼することができます。
LinkedIn(リンクトイン)の代理店について、外注するメリット/デメリット、代理店の選び方についてご紹介します。
記事を読んでいる時間がない・・・・・・!
そんな方にはLinkedIn(リンクトイン)早わかりガイドがおすすめ!
目次
LinkedIn(リンクトイン)とは
LinkedIn(リンクトイン)とは、アメリカ生まれのSNSです。
大きな特徴は、ビジネスでの利用を前提にしている点です。
- クライアントと繋がって連絡をとる
- BtoBのサービスや商品の広告をLinkedIn内に掲載する
- 会社ページを作成して情報発信の場とする
- 求人を掲載する/応募する
- スカウトメールを送信する
などに利用することができます。
特に採用活動/転職活動に対しては、求人専用の機能や広告メニューが用意され、アメリカの転職の2割はこのLinkedIn(リンクトイン)経由と言われています。
日本企業でもLinkedIn(リンクトイン)を使った採用活動が年々増えてきており、誰もが名前を聞いたことのある大企業でも導入されています。
登録ユーザーは5億人を超え、世界200カ国で利用されているため、人種・職種問わず様々な人材と繋がることができます。
人手不足が問題となっているエンジニアは、国内に限定して探すよりも海外の人材にも目を向けたほうが新たに獲得しやすいですし、海外で現地スタッフを必要とするエンジニアリング業界は、現地の人を国内にいながら採用できると便利ですよね。
自社が必要とするあらゆる人材に、LinkedIn(リンクトイン)1つでアプローチすることができる点が、世界的に導入が進んでいる理由の1つです。
しかしLinkedInを使った求人や集客、広報を、自社内ですべてカバーするとなると、結構な手間や労力が掛かりますし、専門知識も必要です。
今までの業務にプラスして新たにLinkedIn(リンクトイン)を導入するなら、専任の担当者をつけた方が良いです。
しかし、LinkedIn(リンクトイン)のためだけに担当者をつけるのは、なかなか難しいのではないでしょうか?
捌かなければいけない業務は他にたくさんあり、新たに人を雇うとお金が掛かります。
そこで検討したいのが、LinkedIn(リンクトイン)の代理店です。
LinkedIn(リンクトイン)の代理店は2種類
LinkedIn(リンクトイン)の代理店は、主に2つのタイプに分けられます。
LinkedIn(リンクトイン)を使った採用活動全般を支援する、『LinkedIn(リンクトイン)の正規代理店』と、BtoB企業向け広告の1種としてLinkedIn(リンクトイン広告)広告を扱う『広告代理店』です。
採用全体をサポートするLinkedIn(リンクトイン)正規代理店
LinkedIn(リンクトイン)の正規代理店は、LinkedIn(リンクトイン)を用いた採用活動全般を支援してくれます。
採用ブランディングから、採用候補者の発掘、スカウトメールの送信、面接の設定まで、『LinkedInリクルーターライセンス』という公式資格を持ったプロが、運用を代行してくれます。
LinkedIn(リンクトイン)は企業が直接、採用候補者にアプローチできるため、ダイレクトソーシングに最適なツールです。
逆を言えば、ダイレクトソーシングに対する知識やスキルがなければ、LinkedIn(リンクトイン)を使った採用活動の効果を最大限発揮することができません。
LinkedIn(リンクトイン)の正規代理店は、LinkedIn(リンクトイン)を用いたダイレクトソーシングに対する知見が深く、採用活動を目的に利用を考えている方におすすめです。
LinkedIn広告(リンクトイン広告)の運用のみを扱う広告代理店
広告代理店では、広告の1種としてLinkedIn広告(リンクトイン広告)を扱う企業が増えてきました。
LinkedIn広告(リンクトイン広告)の用途は、求人に限らず、商品・サービスへの集客も含まれます。
ビジネス用SNSであるLinkedIn(リンクトイン)は、BtoB企業にとって顧客になり得るユーザーに効率よく接触できる格好の広告掲載場所です。
またウェブサイトやSNSなどに掲載できるウェブ広告は、“運用型広告”といって、効果計測を行い、その結果を分析し、掲載と同時並行で改善していく広告があります。
まさにLinkedIn広告(リンクトイン広告)は、この運用型広告にあてはまり、その他の運用型広告の経験から、LinkedIn広告(リンクトイン広告)の運用代行を受け付けているのです。
そのため、LinkedIn広告(リンクトイン広告)の運用代行を扱っている代理店は、“求人のプロ”ということではなく、“広告のプロ”として見るべきです。
採用活動を目的とした場合はLinkedIn(リンクトイン)正規代理店へ、BtoB商品・サービスの集客・宣伝を目的とした場合は広告代理店へ、と目的に応じて相談先を決めることをおすすめします。
LinkedIn(リンクトイン)を代理店に外注するメリット
LinkedIn(リンクトイン)の運用を、採用目的、集客・宣伝目的を問わず、代理店に外注するメリットを挙げみました。
作業時間、手間の削減
今までLinkedIn(リンクトイン)を使っていなかったのであれば、当然業務量が増えて、時間と手間が掛かりますよね。
しかしLinkedIn(リンクトイン)の代理店を利用することで、その+αの作業に対応しなくて済みます。
特にLinkedIn(リンクトイン)の操作方法(広告配信の設定など)を知っていなければ、採用にしろ集客にしろ何もできません。
自社内で運用する場合は、その知識を一から身につけていかなければいけませんので余計に時間が掛かります。
LinkedIn(リンクトイン)以外の業務がありますから、初心者が自分で一から始めるというのは、よほど暇で時間を持て余していたり、飲み込みが早っかたりする方以外はあまりおすすめできません。
人間に与えられた時間は皆等しく1日24時間ですが、運用代行費を払うことで他者の時間を買い、自分の時間を増やすことができるのです。
プロの知識と経験から、成果まで最短最速で走れる
前述したように、LinkedIn(リンクトイン)初心者が知識も経験もない状態で始めるには、時間と労力が掛かってしまいます。
そのため、成果(求人なら採用決定、集客なら問い合わせや購入)を出すまでの時間が長くなってしまう傾向にあります。
しかしLinkdeIn(リンクトイン)の代理店に運用を依頼することで、最初から知識と経験がある状態でスタートを切ることができ、成果をあげるまでの時間を短くすることができます。
急に決まった求人の場合は、期限内で必要人数を採用しなければならないことがあります。
そのようなときは特に代理店を利用すると良いでしょう。
LinkedIn(リンクトイン)を代理店に外注するデメリット
LinkedIn(リンクトイン)の代理店に運用を外注するメリットを挙げました。
しかし何事もメリットだけでなく、デメリットもあります。
LinkedIn(リンクトイン)を代理店に外注するデメリットもまとめてみました。
運用代行費が掛かる
外注するわけですから、もちろん費用が掛かります。
運用代行費を捻出できない場合は、そもそもLinkedIn(リンクトイン)の代理店に運用を任せることすらできません。
仮に予算を確保でき、LinkedIn(リンクトイン)の代理店に運用を依頼しても、掛けた費用分だけの成果を出してもらわなければなりません。
そのためには目的にあった代理店を正しく選ぶ必要があります。
自社内でノウハウを蓄積しづらい
運用結果を詳細に共有してくれる代理店であれば心配いりませんが、レポートや報告会の内容がおおまかにしかまとめられていない代理店の場合、LinkedIn(リンクトイン)に関する知識を社内に持つことが出来ず、代理店に100%依存してしまうことになります。
代理店にすべてを任せきりにしてしまうと、代理店の運用内容について疑うこともなく、素晴らしい運用なのか、いまいちな運用なのかの判断すらつきません。
また、いつか運用を内製化しようと思っている場合は、特にそれまでの運用内容や結果について把握しておく必要があります。
LinkedIn(リンクトイン)代理店と社内の担当者で、情報を共有できる密接な関係を築くべきです。
LinkedIn(リンクトイン)代理店の選び方
LinkdeIn(リンクトイン)の代理店のメリット/デメリットを把握した上で、代理店を検討するなら、どのようなポイントで選べばいいのでしょうか?
代理店の選び方をご紹介します。
目的に応じて代理店を選ぶ
ご説明したとおり、LinkedIn(リンクトイン)の代理店は2タイプあります。
LinkedIn(リンクトイン)を使って採用活動を行いたい場合は、LinkedIn(リンクトイン)の求人・スカウト機能に詳しい正規代理店を選びましょう。
BtoB向けのサービスや商品を提供しており、広告を配信したい場合はLinkedIn広告(リンクトイン広告)を扱う広告代理店を選びましょう。
採用目的の場合はLinkedIn(リンクトイン)の公式資格の保持を確認
LinkedIn(リンクトイン)を採用目的で利用する場合は、外注する代理店にLinkedInを使った採用ブランディングや採用候補者の検索に強い『LinkedInリクルーターライセンス』の保持者がいるか確認しましょう。
LinkedIn(リンクトイン)が公式に認めた資格ですので、ライセンス保持者はLinkedIn(リンクトイン)を使った採用に精通しています。
集客・宣伝目的の場合は実績数を確認
BtoB商品やサービスの集客・宣伝目的でLinkedIn広告(リンクトイン広告)を利用したい場合は、その代理店のLinkedIn広告(リンクトイン広告)での実績数を確認しましょう。
運用する案件が多ければ、それだけ運用ノウハウを持っている可能性が高まります。
目的別、日本のおすすめLinkedIn(リンクトイン)代理店
最後に、ご紹介したLinkedIn(リンクトイン)代理店の選び方を踏まえ、目的別の日本のおすすめLinkedIn(リンクトイン)代理店をご紹介します。
採用目的ならLinkedIn(リンクトイン)正規代理店『ダイレクトソーシング』
採用活動にLinkedIn(リンクトイン)を活用したい場合は、日本で唯一のLinkedIn(リンクトイン)正規代理店の『ダイレクトソーシング社』がおすすめです。
LinkedInリクルーターライセンスの保持者がいることはもちろん、今までの経験から編み出した独自のアルゴリズムにより、自社にマッチする可能性の高い採用候補者を見つけ出してくれます。
LinkedIn広告(リンクトイン広告)だけに限らず、企業ページや動画などのコンテンツ作成などの採用ブランディング、スカウトメールの配信から面接の設定まで、採用をトータル支援してくれます。
スカウトメールの返信率も高いとの評判です。
社名でもある通り、ダイレクトソーシングによる採用活動を検討している企業には、ぴったりのLinkedIn(リンクトイン)代理店だと思います。
集客・宣伝目的なら『ITコミュニケーションズ社』
『ITコミュニケーションズ社』は、日本経済広告社グループの総合広告代理店です。
LinkedIn広告(リンクトイン広告)に限らず、ウェブの運用型広告の実績を数多く持っています。
ウェブ広告以外にも販促企画や展示会の支援など、幅広く集客・宣伝のサポートを受けられます。
LinkedIn広告(リンクトイン広告)を運用してもらうだけでなく、他媒体とも連動したマーケティング支援を受けることができます。
特に海外への販路開拓なら『ジャパンコンサルティング社』
BtoB商品やサービスの集客・宣伝をするとしても、広告のターゲットが国内か、海外かで、とるべき施策が異なります。
『ジャパンコンサルティング社』は、LinkedIn広告(リンクトイン広告)に限らず、様々な広告媒体を用いて、海外販路の開拓支援を行っています。
多言語サイトの制作も行っているので、ウェブサイトを海外向けにリニューアルする必要があっても、この一社にすべて任せられます。
実績、提供ソリューションが海外販路開拓に特化した、LinkedIn広告(リンクトイン広告)代理店です。
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